投稿;相田達雄 編集:相田達雄
船橋市郊外にあるアンデルセン公園を数年ぶりに訪れました。
太陽の池をひとめぐりし、里山の水辺や湿地を散策、さらに
うっそうと茂る緑の樹木林の中にある散策路を歩いてきました。
2021年ゴールデンウイークの一日、アンデルセン公園は
お天気も良く、みどりの広場には家族づれの行楽客がたくさんいました。
「太陽の池」は谷間に造られた人工の池で手漕ぎボートが数艘ほど浮かべられる広さです。ボートは3名まで乗れ、1回30分間300円です。
親子でちょっとした冒険心を味わうことができます。カップルももちろんOKです。
■ふなばしアンデルセン公園のあゆみ
昭和62年(1987)11月に市制施行50周年の記念事業として、自然の中で強い子どもを育てたい、そして大人も童心にかえって遊んでほしいという願いを込め「ワンパク王国」がオープンしました。
このワンパク王国に隣接してメルヘンの丘ゾーン及び子ども美術館ゾーンが新たに整備され、平成8年(1996)10月、ワンパク王国も含めた全体区域が都市公園のアンデルセン公園としてオープンしました。
平成19年(2007)秋には、併せて4つ目のゾーン「自然体験(里山の水辺)」がオープン。
開設当初約11haのワンパク王国は特色のある5つのゾーンからなる約30haの総合公園となり、その後も拡張を続け、現在では約38.3haの広さとなりました。
おしまい